最強ヤンキー☆



「さあね?」



「さあね?って…!」



「バラされたくなかったら、壱耶の前では魅羽ちゃんにあんま構わない方がいいよ」



「は…?壱耶の前じゃなきゃいいのかよ?」



「さあ…でも、壱耶を怒らせない方がいいね」



コソコソと、二人が話し合っている。



何言っているんだろう?



「おい魅羽」



「あ、壱耶!」



「鞄貸して」



あ、私壱耶と央眞の鞄持ったままだった。





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