最強ヤンキー☆



「…え?」



女子の大半が呟いた。



「へえ…」



横で壱耶が呟く。



「騒ぐしかできねぇのかよ、女子のレベル低いな」



言ったのは、零希君だった。



「なにそれぇ!!サイテー!!」


このクラスの室長の、尼崎 果楠がガタッと音を立てながら立ち上がった。



「はあ?騒ぐしかできねぇお前ら女子よりマシだっつうの」





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