最強ヤンキー☆
転入生は、ヤンキー軍団!?
ー魅羽ー
「ふぁ…ぁ」
「眠い…」
朝。
昨日の夜騒ぎすぎたせいで、かなり眠い。
教室のクラスメート達は、知らない人ばっかりだ。
唯一の知り合いが、私の前でチョコクッキーを頬張る結菜だけ。
「結菜、本当にチョコクッキー好きだね」
「そぉかな?普通じゃない?」
「朝からチョコクッキーなんて絶対無理」
私は首を振った。
「おいしいのに…」
結菜は、そう言ってまたまたチョコクッキーを口に放り込んだ。
「結菜!先生来たよ!!」