最強ヤンキー☆



すごいな、イケメンパワー!



「新入りを紹介する…魅羽」



「あ、うん」



私は、ヤンキーの近くまで歩いた。



「自己紹介を」



コクリと頷く。



「中嶋 魅羽です。今、中3です。これからよろしくお願いします」



私は、整列した男子全員に向かって頭を下げた。



誰かの手が、頭に触れた。




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