最強ヤンキー☆



俯く私。



「ど、どうした?気分悪い?」



「ううん…大丈夫」



私は俯いたまま首を横に振った。



「そうか…?そうだ、水飲んだら?」



「ありがと」



差し出されたペットボトルを受け取る。



「でもさ、さすが央眞だよな」



「え?」



聞きながら水を飲む。



「レインを彼女にするなんてな~」



壱耶が笑う。



え!?



ビァブッ!!



「魅羽!?」



「ゲホッ ゲホッ!!」



「大丈夫か!?」





< 629 / 673 >

この作品をシェア

pagetop