最強ヤンキー☆



壱耶が首を傾げる。



「そういえば…」



私も首を傾げる。



「魅羽!!」



ぎゅうっ



「レイン!」



「おはよ、魅羽♪」



レインは私に抱きついた。



サラサラの金髪が揺れる。



前までは痛んだ胸も、今では痛まない。



私、嫉妬してたんだなぁ。



改めて、壱耶が好きなんだって実感した。





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