鬼と龍
マスターが遠くで見ていた。近くに、ファントムがいた。同じくそれを見つめていた。


凪が大量の影を相手にし始めた。
（いろんな種類の影がいる。アイツは炎、アイツは風、アイツは肉体強化。）
「ライカ。」
電撃で影が一体すぐに倒された。

マスターが
「へ～、あの子の電撃強くなってるよ!!キャハハ」
ファントムが
「確かに。」

凪は、何度も
「ライカ」
と叫んで、倒していった。
（すごい数!!何体いるだ??）
ネオが、
「大丈夫か??」

「ちょっと厳しいかも。」

向かって来る影が倒した。

マスターが、
「そろそろ僕の力見せてあげようか!!」


そう言うと、影の中に埋め込まれていたチェスの駒が光だした。
凪の回りを肉体強化の影が囲んだ。
「えっ!!」
（ブロンズクラスの影に知恵がついた??）

それを風を操る影が凪の回りにいる影が、そのまま攻撃してきた。
（ウソ!!そのまま、攻撃してきた。）

「ヴァイル。」
雷の檻で何とか攻撃してきた。

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