鬼と龍
校門で魔王こと陰陽と蘭々に会って、このことを伝えると、陰陽が頭をかきながら
「どうでもいいじゃん。俺らは、アイツらのいる空間に行けないし。ただ蘭々はあんまり闘うな。俺のかけらがどう働くか分かんないし。」
蘭々なぜか顔を赤くして
「でも、相手は三人なんでしょ??陰陽君も闘わなきゃならないならないじゃん。私も、闘うよ。この鎖もあるし。」
陰陽が横目で見て、
「おもしろい女だな。逃げればいいのに。


(何今の蘭々に対する陰陽の感情??)
下駄箱について、陰陽が下駄箱を開けると、中にたくさんの手紙が入っていて、蘭々に
「これ何??」
蘭々が陰陽の下駄箱を覗くとそれがラブレターだと分かって、蘭々が耳まで真っ赤にして
「中見れば分かる!!そんなこと聞かないでよ!!」

陰陽はよく分からず。逢を見た。
逢が簡単に説明すると、陰陽が
「……どうすればいいだ??」
凪が
「自分で考えな。」
そう言って教室に向う。

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