鬼と龍
それから、最終決戦前日まで、蘭々と陰陽(魔王)のラブラブ見せつけられていた。
蘭々が、ず~っと幸せそうな顔をしていた。
陰陽(魔王)もうれしそうだった。
明日の夜、最終決戦が始まる。蘭々が
「ね~、今日さ~、花火しない??季節外れだけど。」

「いいじゃない??」
陰陽が
「花火??」
逢が
「やれば分かる。」
蘭々が笑顔で
「じゃ~、逢の家の裏山でね!!9時集合ね!!つうか、逢何かつまみ作ってね!!」

「ハイハイ。」


明日の闘いは出たところ勝負だし。
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