鬼と龍
「見掛けよりって……」
シュラが
「見掛けからは頭はよくなさそうだな。ククク。」
(シュラまで、トホホ。)

逢が
「いいのかよ??弱点教えて??」

ファントムが笑みを浮かべ、
「これなら…どうです??」

逢の回りに無数な刀が現れた。
「本物は一つです。」
シュラ
「木を隠すなら、森の中ってことか??」
逢が
「闇炎!!」

ファントムが
「防御を固めて何になるですか??」

逢が笑って、
「ワリィ、これこう使うだ!!」
逢が力を込める。闇が全方向に膨む。
シュラが笑いながら、
「森ごと消す!!ククク。」


刀がすべて消えた。
ファントムが死ぬ間際
「やはり私じゃ~、足止めにもなりませんか。」

ファントムが消えた。
目の前に扉が現れた。
逢が扉を開く。
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