鬼と龍
凪は、そのまま影に掴まれてしまった。
凪が悲鳴をあげる。
「あぁ~、」
影は手まで炎になっている。
(このままじゃ、凪が死んじゃう。)
逢は刀に力をこめて集中して闇の刀を始めて作るのに成功した。
シュラが、まじめな口調で
「この技は、鬼斬闇(ギザン)だ。」
逢は
「鬼斬闇!!」
と叫ぶと刀の闇の形がしっかりした。
炎の影を横一線に斬った。いや、消した。
影がいなくなり、闇の形もなくなった。
逢は凪のそばにいき、
「凪。大丈夫か??」
凪が立ち上がり、逢に背中を向けた。
「あんなの私一人でも倒せたし!!」
(相変わらず……高飛車なヤツ!!)
「でも……助けてくれてありがとう。逢。」
始めて名前を呼ばれた。それがたまらなくうれしかった。
そして、また一日が終わった。
凪が悲鳴をあげる。
「あぁ~、」
影は手まで炎になっている。
(このままじゃ、凪が死んじゃう。)
逢は刀に力をこめて集中して闇の刀を始めて作るのに成功した。
シュラが、まじめな口調で
「この技は、鬼斬闇(ギザン)だ。」
逢は
「鬼斬闇!!」
と叫ぶと刀の闇の形がしっかりした。
炎の影を横一線に斬った。いや、消した。
影がいなくなり、闇の形もなくなった。
逢は凪のそばにいき、
「凪。大丈夫か??」
凪が立ち上がり、逢に背中を向けた。
「あんなの私一人でも倒せたし!!」
(相変わらず……高飛車なヤツ!!)
「でも……助けてくれてありがとう。逢。」
始めて名前を呼ばれた。それがたまらなくうれしかった。
そして、また一日が終わった。