だって好き……


私は,まったく先生と話しができず…


友香ちゃんと美華ちゃんと先生の会話を聞いて笑うだけ…


まず,美華ちゃんを送って,友香ちゃんを送った…


「門田,ごめんな…本当だったら,調子の悪いお前を一番に送らないといけない所なんだが…」


「いいんです。先生の都合の良いように,送ってもらって…」


「俺の家が,門田の方向と一緒だったから…」


「近いんですか?」


「う〜ん…近くも遠くもないかな…」


「え〜どの辺なんですか?」


「〇〇区だよ!」


「本当ですね〜なんか中途半端な距離ですね(笑)」


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