15歳からの恋愛白書
「富田く・・・」
私が彼の名前を呼び終わるよりも早く、富田君は私の両肩に手を置いて、顔を下に向けた。
・・・どくん
・・・・・・どくんどくん
さっきまでとは違う胸の音が私の体内で響き始めた。
私が彼の名前を呼び終わるよりも早く、富田君は私の両肩に手を置いて、顔を下に向けた。
・・・どくん
・・・・・・どくんどくん
さっきまでとは違う胸の音が私の体内で響き始めた。