明日のそらに。
みんなと別れて、
家路を行くとき、空を見た。


星が綺麗だった。







涙が出てきた。



なんで、自分に嘘ついてるんだろう、、、、
素直になれないんだろう、、、、




愚かだ。







私の心はこの星とは全然違う、、、



綺麗じゃないんだ、、、、、。






涙が頬を伝って、流れていく。
冷たい風に吹かれて冷えた頬を、流れていく。





「好き」




夜空に向かって消えそうなくらい小さな声でつぶやいた。



この言葉が言えたら、
偽らなくてすんだのかな、、、、。











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