私へ ―私が貴女で貴女が私―

返事はすぐに返ってきた

>>何故?ただ大丈夫かなと思っただけよ。

それだけだった

でも、涙が溢れ出した

《大丈夫?》

それは誰も言ってくれなかった言葉だった

私は、さなさんとメールするようになった

< 3 / 26 >

この作品をシェア

pagetop