センパイ
第六章 儚く美しい花火
時間があっという間に流れた。
私は
センパイと目も合わせることが
できなくなっていた。
好きになってはいけないって
想えば想うほどに
センパイを好きになっていく。
私は
センパイと目も合わせることが
できなくなっていた。
好きになってはいけないって
想えば想うほどに
センパイを好きになっていく。