センパイ
ざわつく私の心。
そして冷たいものが頬をつたって落ちた。
君と知り合って長い年月が流れた
もっと傍にいたいって
想うのは私だけじゃなかったんだね。
≪ありがとうございました。
プロポーズしてしまいましたねw≫
すぐに鳴った私のケータイのディスプレイに
映る愛しい君の名前。
『葵・・・返事は?』
「してくださいっ!」
電話の向こうで笑っている涼汰。
すっごく幸せだよ。
世界で一番。
そして冷たいものが頬をつたって落ちた。
君と知り合って長い年月が流れた
もっと傍にいたいって
想うのは私だけじゃなかったんだね。
≪ありがとうございました。
プロポーズしてしまいましたねw≫
すぐに鳴った私のケータイのディスプレイに
映る愛しい君の名前。
『葵・・・返事は?』
「してくださいっ!」
電話の向こうで笑っている涼汰。
すっごく幸せだよ。
世界で一番。