僕と緑の恋愛物語
ふと顔を上げた。僕の目にはその子が映っていた。

自分の顔が熱くなった。
目がハートになった。
鼻血が出そうになった。



すぐに分かった。僕は恋をしたんだ、と。





僕は黒板に恋をした。






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