僕の大好きなお姉ちゃん



「やだねー!!
起きるまで、離れないもんッ!」


「ガキが」


「どーせガキですよ~だ!!」










「たっだいまー☆!」

じゃれあっていると、幹本の声が飛んできた。




それに、奈々が反応する。

「おかえりー♪♪」




「じゃれあってんね~!
仲の良いこと♪」


「ちげーし!
奈々が勝手に乗ってきたんだよ」


「彼方が起きないのがいけないんじゃん♪」


「さっきまで爆睡してたの誰だよ!」




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