大好きだよっ☆

君の気持ち。

『なぁ、千春。お前は、透の事、好きか？』

今、私の部屋には蓮がいる。

「なんで？好きだよ？透も、蓮も、大好きっ。」
『お前なぁー。彼氏としてだよ。』
「あ、彼氏としてね。うん。好きだよ？なんでそんな事聞くの？」
『え、あ。いや、なんでもねぇーよ。』

蓮は、ちょっと顔を赤くして、なんか言葉を言ってくれない気がする･･･。
「ふぅ～ん。」

･･･嫌な沈黙が流れてるぅ～
「『あ、あのさ、、、』」
？？？？？　　ハモったぁ～

「いいよ、蓮言って。」
『いや、千春が言えよ。』
「え～。」
『いいから、さ･･･。』
「うーん。あのさ、この頃、透冷たくて･･･。私、嫌われたのかなって思って。
蓮、どーしよー。私と透、終わっちゃうのかな･･･。」
『さぁな。千春はさ、どぅなんだよ。さっき、俺も、透も好きだって言ったろ？
それは、同じくらいどっちも好きなのか？』

え･･･。どーだろ。どっちも、好き。

「うん。同じくらい、かな･･･。」



『じゃぁさ･･･････