執事と私の前世の関係



「純那は満鳴様が誰か調べないの?」




「調べないです

ただ彼は今とは違う人格の持ち主ですから


彼が今幸せなら私は満足ですから」




純那はまだ明るくなっていない朝日を見つめた






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