執事と私の前世の関係



「純那〜起きてる?」



「…………」





目を開けるとみなも様……



「大丈夫?なんかうなされてるから」




ひんやりしたタオルが暑い体を冷ます




「今日は休んでいいよ

いつも私の世話してばっかりで大変でしょ」




みなも様は笑う



その笑顔に俺は……



今度こそ気を失ったように眠る






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