Feelings of 15
「ミホ!あれテレビきてる!!」
大友があたしの肩をたたいた。
「ほんとだ!」
「俺ら、写るかもな!」
「んなわけないじゃん!」
あたしは笑った。
「おまたせ~!」
裕也が部屋に入ってきた。
「おぉ!」
「おーっす。」
後ろには…翔がいた。
「さっきの残りの1人って翔のことだったの!?」
あたしは大友に言った。
「あぁ、そうだよ。」
なんで言わなかったんだろ…
昼間のことがあったから
かなり気まずい。
空気重い!
裕也と大友はなんとか気を使ってくれてるけど
やっぱなんかだめだ…