タイムバグ トミー


「若林 マスクマンは 見付かったか?」

「まだだ… 危険がともなうし 黙って引き受けるやつは なかなかいないよ」





心配して電話してきた金田だった。

やはり気になるのだろう。




「やっぱりな マスクマンは 俺が何とかするぞ!」

「えっ あてがあるのかよ?」


「まぁな 心配するな!」





金田は なんだかんだ言っても たよれるやつだ。



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