タイムバグ トミー
やはり、まだ好奇心のかたまりの二人は 土手を登って周辺の探索だ。
晴れわたった河川敷きは 以外に気持ちもいいし 空がたかく
二人にとってちょいと早い夏休みです。
「海にいきたいなぁー」
住宅街から おなじぐらいの子供たちの登校する姿が 金田たちを現実にひきもどす。
「学校で うわさになってるだろうか?
俺たち事 探してんだろな?」
「金田ぁ それに親も心配してんだろー
母さんに 怒られるな……」
「なんだお前たち?」