タイムバグ トミー


やはり、まだ好奇心のかたまりの二人は 土手を登って周辺の探索だ。


晴れわたった河川敷きは 以外に気持ちもいいし 空がたかく
二人にとってちょいと早い夏休みです。      
「海にいきたいなぁー」

住宅街から おなじぐらいの子供たちの登校する姿が 金田たちを現実にひきもどす。



「学校で うわさになってるだろうか?
俺たち事 探してんだろな?」

「金田ぁ それに親も心配してんだろー
母さんに 怒られるな……」





「なんだお前たち?」


< 58 / 207 >

この作品をシェア

pagetop