光を背負う、僕ら。―第1楽章―
第2章 行く先はいつも



   あの日

   僕がした選択は

   間違っていたの
   だろうか


   膝を抱えて
   眠ったあの夜

   ずっとずっと

   不安で怯えていた


   だけど何度

   自分の心に
   問い掛けてみても

   辿り着く答えは

   いつだって

   同じでした



   ― 第2章 ―

   行く先はいつも



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