アタシとお兄ちゃん。


だいぶ落ち着いて、時計を見ると深夜の2時を過ぎていた。


いったい何時間泣いてたんだろう。


シャワーでも浴びようと思って、1階に降りた。


ぱっと横を見ると、リビングから明かりがもれていた。


明かりを消そうと、リビングに入ると、そこにはソファアですやすや寝ているお兄ちゃんがいた。





< 9 / 268 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop