年上恋愛



「彼女にならしてもいいんだよね?」



「それは……あの…そうだと思いますけど…」



「澄恋ちゃんもっとこっち来て」



─グイッ




「ぎゃっ!!!!」



手を引っ張られて車の中に飛び込んでしまった



そして目の前には井崎さんのかっこいい顔が…



「目瞑って?」



目を瞑る!?


「またキスする気ですね!?」


「ダメ?」



「ダメですって!!

その前に私井崎さんの彼女になった覚えないですし…」




「俺はフラれたの?」



「すみません……彼女になる気ないです」








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