年上恋愛



「井崎さん…ちょっと車から降りて来てくれませんか?」



「いいよ」



井崎さんを車から降ろした



そして



私の目の前に来て




「まさかさよならのチューしてほしいの?」




ってふざけてて全く悪びれた様子もない井崎さんに私はぶちギレた


今までのことは我慢して帰ろうと思ったけどもう無理




「ふざけんじゃねぇぞ!!!!!!」



─バシッ




井崎さんの頬を思いっきり平手打ちしてしまった



「人のことバカにしてそんな楽しい!?

私あんたみたいな人の気持ち全く考えずに自分勝手な奴大っ嫌い!!!!!!

連絡なんてしない!!

二度と会いたくない!!!!

さようなら!!!!!!」





私は言いたいだけ言って家に入った







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