年上恋愛



私はタンクトップにショーパンという楽な格好に着替えて


食卓に着いた



「全く!!ご飯作ってもらえるのは有り難いことだって分かってる!?」


お母さんは麦茶を零れるんじゃないかってぐらい

荒々しく私の目の前に置いた


「分かってますよぉ〜

いただきまぁす!!」



「お父さんが帰ってきたらガツンと言ってもらうからね!!」


「言えば?」


「澄恋!!!!!!」


お母さんの目にはうっすら涙が浮かんでた





お母さんも色々ストレス溜まってるよね…


私ばっかが大変なわけじゃないんだよね?



「ごめんなさい」







< 12 / 247 >

この作品をシェア

pagetop