年上恋愛



階段を上がって自分の部屋の前で一回止まった



「あのっ!!

私の部屋散らかってるし

特に何も無いですから!!

あんま期待しないで下さいね!!!!」




「大丈夫だよ

俺がそんなこと気にすると思う?」



「それならいいですけど…」



「好きなら何だって許せるから」




「じゃっじゃあ…どうぞ」



部屋のドアを開けて井崎さんを通した



何で好きとか簡単に言えるんだろう



やっぱり大人だからかな?


慣れてるからかな?




私には恥ずかしくて言えないよぉ〜





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