年上恋愛



えっ?


何でそんなビックリしてんの?


「井崎さん…どうしたんですか?」



「澄恋ちゃんホントに中3なの?」




「……そうですけど?」



「マジかよぉー!!!!!!」



井崎さんはうなだれて私のベッドに腰掛けた



「あのよく分からないんですけど

もしかして勘違いしてたり…?」




「俺ずっと高3だと思ってたんだけど」



「高3!?」



そっか…勘違いしてたんだ…



「でも年齢なんて関係ないですよねっ!!」




「…。」





「……関係ないですよね?」




「ごめん、無理…中学生と付き合うって…犯罪並だろ〜…」






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