年上恋愛



「その格好俺を誘ってるの?」



「はいっ?

誘ってる?

どこへですか?」



「う〜ん…強いて言えばベッドへ?」




格好?

ベッド?


目線を自分の胸へ移すと

お気に入りのピンクのブラが……


まさか…まさかまさか!!!!!!


「イヤー!!!!!!」



私ずっと下着姿だったわけ!!!!



「もしかして天然?

可愛いね

でも気を付けないとダメだよ?」



私の頭をぐしゃぐしゃ

って撫でた井崎さんは

二階のお兄ちゃんの部屋へと行ってしまった









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