年上恋愛



夜10時


塾の確認テストを終えた私は家に帰ってきた


「ただいま…って言っても誰もいるはずないか、」



「おかえり」



「えっ!!…お兄ちゃん!?」



リビングからお兄ちゃんが出てきた


いつもこの時間は遊び回ってて家にいないじゃん…(笑)


「珍しいね」



「あ〜うん…ちょっと言いたいことがあってさ」



「何?どしたの?」








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