漫画みたいな恋がしたい
「なんないし。」
「とにかく。今後一切、海斗にちかずくな。」
「いや!!何であんたに従わなきゃいけにのよ。」
私だって。ってか。本当は涙が出そうなのに。泣いたら負けだから・・・
「まぁ、守んないと思うけど。最初からこれ用意しといてよかった~」
なんかあやしげな・・・・
あれ・・・灯油??
「やめなさいよ!」
「あたし、あんたのことむかついてたから」
「まさか。いいわ最後に聞かせて。あんた真季になんかしたっしょ?」
もう。最後にきかせなさいよ。私、しぬんでしょ・・・
「小川は~あんたと同じ様な事やった。そん時の好きな人が一緒でさ~うっざくて」
「最終的になにやったの・・・」
やばい。声震えている・・・
「最終的にあたしがうばった。」
はぁ・・・・
無理・・・助けて
「じゃあね~桜井さん」
奈々子ちゃんは灯油をまいて・・・・
マッチに火をつけった・・・・
「ゲホッゲホッ」
「助けて!!!」
きついよ・・・
目が・・・・
ぼやけてく・・・・
<バタン・・・・・>
ここどこ?私しんだ?
倒れて・・・
私の人生 短いよ・・・何で
あれ?なんか聞こえる
「・・・・くらい」