先生とあたし*
「え−。3組の担任と英語を教える事になった小林だ。宜しく」

小林先生は見るからに若く20代後
半くらいだろう。見た目も爽やか
で、もうクラスの女子に騒がれている。

「先生は彼女いるんですかー?」
ある1人の女子が聞いた。

「英語頑張ったら教えてやるよ。」

「頑張ります!」

「頑張れよ。じゃあHR終わりにする。」

と言って、先生は教室から出ていった。
< 5 / 18 >

この作品をシェア

pagetop