執事とお嬢様、それから私
執事と彼女のデートの手引き
はじめまして皆様。ご機嫌いかがでしょうか?
私、西園寺家長女の綾那様にお仕えする東條 雅人と申します。
年…ですか?来月で29になります。
完結したんじゃなかったの?えぇ、これについては馬鹿な作者が短編集の完結時期を完璧に誤った事が原因になります。
大変申し訳ありません。
お心の広い紳士、淑女の皆様。ページをめくっていただければ幸いです。
ストーリー…ですか?
私のプライベートをどうしても載せたいとうるさく作者が言うものですから、私とかのこのとある休日をご紹介したいと思います。
では…しばしお付き合い下さい。