学校の怪談3
「くく…ごめん。ごめん。いいじゃん!可愛いよ!いつまでも、それぐらいのサイズでいてね!」


類がまた俺に抱きつく。

「うるせぇ!死ね!てか、抱きつくなって何回言えばわかるんだよ!」

類に蹴りをいれる。

「…死ねとか言うけど、俺が本当に死んだら晋之介…どう?」
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