学校の怪談3
「じゃあね。」

虻川はまた自分の部屋に戻ろうとしている。

せっかく虻川を部屋から出したのに…

また入ったら、もう二度と出てこなそうだ。

それじゃダメだ!


「虻川っ!」

俺は
無意識に大声で叫んでた。
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