学校の怪談3
「そんなに、驚くなよ。父さんだって、まだまだいけるんだぞ?(笑)」

「私も、晋之介君みたいに可愛い子が息子になるなら…」


その女ははにかんで話す。


冗談じゃねぇ!


「…ムリ。」

「えっ!?」

面白いくらいに、二人はハモった。
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