学校の怪談3
「んんっ…」


軽く咳払いをしてから、ミルキに話はじめる。

「で、ミルキはぬいぐるみだよな?何で動けんの?」

【わからん。】

「わからんって事はないだろ…理由があるでしょ。」

【うーん…俺は人間を怨んでいる。】

「えっ何で…?」
< 93 / 294 >

この作品をシェア

pagetop