Life is Happy?
あるとき一人じゃ学校から帰れなくったことがあった。
母の会社に何度も電話して
「いい加減にして!お母さんだって働いてるんだから何回もかけてこないで!」
そう言われてもわかったって言われるまで狂ったように電話した。
いままでみたいに駅までみんなと歩いて、
「あたしちょっと用事あるから先行ってて!じゃぁね!」
走って駅ビルに逃げた。
少し時間を置いてみんなが帰ったくらいに1番ホームに降りる。
疲れた母があたしを待っていた。
あのときほど情けないと思ったことはない。
ランドセルをしょった小学生が隣に居て、
こんなこだってできるのに
あたしは電車にも乗れなくなったって
涙が止まらなかった。
家まで母と距離をあいて会話もなく歩いた。
買物いったりカラオケ行ったり合コンしたりそんな日々はもう
ず~っと前のことのように感じてた。
それでも信じたくて色んな事もしてみた。
アロマテラピーしてみたり、
心が安心するような詩集を読んだり、
子供に帰ったかのように。。。
大丈夫だよって言葉を読み返して。
だけど変わらぬ不安感が自分をどんどん追い詰めて
抱えきれなくなって
みんなが進路に向かって歩き出す頃、
学校も休みがちになって限界を感じた。
いつか泣きながら母にものを投げつけたりすることが多くなった
「なんであたしだけがこんな辛い思いしなきゃなんね~んだよ!!」
「おまえが産んだからだろ!どうにかしろよ!」
お母さんごめんね。
なんだかみんなが前に進んでくのに
一人だけ置き去りにされた気分だった。
母の会社に何度も電話して
「いい加減にして!お母さんだって働いてるんだから何回もかけてこないで!」
そう言われてもわかったって言われるまで狂ったように電話した。
いままでみたいに駅までみんなと歩いて、
「あたしちょっと用事あるから先行ってて!じゃぁね!」
走って駅ビルに逃げた。
少し時間を置いてみんなが帰ったくらいに1番ホームに降りる。
疲れた母があたしを待っていた。
あのときほど情けないと思ったことはない。
ランドセルをしょった小学生が隣に居て、
こんなこだってできるのに
あたしは電車にも乗れなくなったって
涙が止まらなかった。
家まで母と距離をあいて会話もなく歩いた。
買物いったりカラオケ行ったり合コンしたりそんな日々はもう
ず~っと前のことのように感じてた。
それでも信じたくて色んな事もしてみた。
アロマテラピーしてみたり、
心が安心するような詩集を読んだり、
子供に帰ったかのように。。。
大丈夫だよって言葉を読み返して。
だけど変わらぬ不安感が自分をどんどん追い詰めて
抱えきれなくなって
みんなが進路に向かって歩き出す頃、
学校も休みがちになって限界を感じた。
いつか泣きながら母にものを投げつけたりすることが多くなった
「なんであたしだけがこんな辛い思いしなきゃなんね~んだよ!!」
「おまえが産んだからだろ!どうにかしろよ!」
お母さんごめんね。
なんだかみんなが前に進んでくのに
一人だけ置き去りにされた気分だった。