倒錯夜話(センチメンタルナイトホラー)
「よしよし……。」

タカは真昼の頭を撫でた。

「大人の真昼ちゃんもチャーミングだったけど、まだ高校生の真昼も可愛いね……。」

タカが唇を重ねてきた。

「んんっ!」

真昼は顔を横に向けて、タカから逃れた。

「やめて……お願い!
私まだ処女なのよ!」

タカは途端に喜んだ。
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