倒錯夜話(センチメンタルナイトホラー)
タカは鋏で真昼のパンティと制服のスカートを切った。

タカは真昼の膝の間に入った。

「綺麗だね。」

タカはじっと真昼を見つめると、写メを撮った。

「やめて!何するの!」

真昼は暴れた。

「記念だよ。真昼ちゃんと僕の。」

アルコールの染みたタカの舌と唇が容赦なく襲う。

「駄目!駄目!」

(あ……)

「今度は動画で撮影ね。」

絶望が真昼を襲った。
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