倒錯夜話(センチメンタルナイトホラー)
するとケンの体がピクンと動きだした。

そして…

「うわ~!
お前何やってんだよ~!
仮にもお前俺の親だろうが~!」

と、ケンが騒いだ。

ブクブク…

「く・くるひぃ…」

次の瞬間、真昼はケンの頭を思わず湯舟につけていた。

(ハッ…!)

「ごめんなさい。
つい癖で…。
って、言うより、気がついたなら早く離れなさいよ~!
このド変態!」

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