倒錯夜話(センチメンタルナイトホラー)
ケンは本能のままに、真昼のくるぶしから内側も舐めて、そのまま足首から太股の付け根まで撫で回したり、舌先でなぞった。

「ケン!」

真昼はもう何も考えられなくなっていた。

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