倒錯夜話(センチメンタルナイトホラー)
カチャ……。

真昼が店に入るとA子がマスターに、カニのように……いや、蛙のように無様に開脚していた。

二人が気づかないので黙って見ていると、A子はマスターのたいしたことないサイズのソレが、お酒の為になかなか役にたたないので奉仕していた。


そして、やっとマスターがインした時を見計らい、


「何してるの!?

恋愛感情もないし、他に好きな子がいるのに、A子がそんな汚い事するなんて!」

と、真昼は叫んだ。
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