[続]意地悪王子とチビ姫


「ゆーとーっ!!」



力いっぱい叫んだ。



「陽菜……!」



だんだんと距離が縮まる。



大好きな人の温もりを感じたとき、あたしはこの幸せがあれば十分だと思った。
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