[続]意地悪王子とチビ姫
第三章〜永遠の幸せ〜

けじめ



あれから数日後、



あたしは佐伯先輩を大学の近くのファミレスに呼び出した。



「この間はありがとうございました。」



「仲直り出来てよかったな。」



「はい。佐伯先輩のおかげです。」



佐伯先輩は笑った。
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