[続]意地悪王子とチビ姫


とりあえずベンチにすわり、それから話しはじめた。



「実は、優斗が知らない女の人とあっていたらしいんです」



「優斗が!?ほんとか?!それは!??」



「花がみたから間違いはないはずです………」



あたしは再び涙を流した。
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